OIU 分析ダッシュボード

お笑い帝国大学の非公式ファンメイド分析ダッシュボードです。公式とは関係ありません。

← 笑いの読書室

ROUND 3 · BY THE NUMBERS

実践 · 約16分

第3回 総評——1問だけ、ほぼ全員に票が入った理由

お笑い帝国大学 第1期第3回のデータを分析し、投票あり回答率が急伸した理由を言語化しました。生配信で「秀」に採用された回答と、投票で多くの票を集めた回答を紹介し、優 と 良 を分けている定員のしくみも数字で確かめます。

この回の規模

第1期 第3回は、2026年1月24日から2月7日までの14.1日間、5問が開いていました。 参加者は第2回からさらに減っていますが、減り方は緩やかになっています。実施回そのもののページはこちら、以下はそこからの抜粋です。

11,505名

参加者数。第2回の17,373名からは減りましたが、下げ幅は前回(52,510名→17,373名)より小さくなりました。

継続47.5%・復帰13.51%

第2回の参加者のほぼ半数が続けて参加し、さらに前回は不在だった1,554名が復帰しています。第2回の継続率25.45%より改善しました。

投票あり回答率29.31%

前回の12.17%から急伸——ですが、これは問4だけが不自然な伸び方をしたためです(詳しくは次の節)。

問回答数参加率投票あり回答率秀の数
問130,117件86.81%20.05%9件
問229,642件86.49%18.14%9件
問331,930件87.46%8.16%9件
問430,209件85.75%93.85%9件
問533,154件88.36%9.27%9件

問4だけ投票あり回答率が飛び抜けて高いのが分かります。中身を見ると、通常の投票行動では 考えにくい偏りがありました。理由は次の節で説明します。 全問・全回答の分析は実施回のページにあります。

回答の増え方は、第1回・第2回と同じ形でした。初日(1月24日)の回答は14,621件(9.4%)に とどまり、もっとも多かったのは2日目(1月25日)の33,174件(21.4%)。 3日目までの累計は41.3%です。3回連続で、回答の山は初日ではなく2日目に来ています。

見えてきた3つの傾向

問4だけ、票の付き方が不自然だった

ほかの問の投票あり回答率が8〜20%なのに対し、問4だけ93.85%。しかも良(Good)9,059件は全件ちょうど1票、可(Pass)も票が入った13,244件は全件ちょうど 1票でした。人が1件ずつ選んで投票した結果としては不自然に揃いすぎています。

参加者の減り方が緩やかに

参加者は17,373名→11,505名で、依然として減ってはいます。ただし継続率は25.45%→47.5%に改善し、 第2回を休んでいた1,554名が第3回で復帰しました。下げ止まりの兆しが見えます。

連続登板の「常連」が出てきた

第2回・第3回と2回連続で得票上位に入る回答者が現れました。1回だけの跳ね方ではなく、複数回にわたって上位に来る人が見え始めています。

1つ目について、詳しく見ます。問4のグレード別の内訳は、可(Pass)15,103件中13,244件(87.69%)に 票が入り、良(Good)9,059件・優(VeryGood)6,038件・秀(Excellent)9件は全件に票が入っています。 ほかの問では可評価の回答に票が入ることは基本的にありません。

問題は「入った」ことだけでなく、入り方が均一すぎることです。可・良の 20,000件超が、多いわけでも少ないわけでもなく、そろって1票ちょうど。人が回答を1件ずつ読んで 「これに投票しよう」と選んだ結果なら、0票のまま残る回答ともっと票が集まる回答にばらつくのが 自然で、これほどきれいに「1票か0票か」で割れることは考えにくい形です。票が伸びているのは 優(VeryGood)以上(平均1.78票・最大168票)だけで、可・良のほぼ全件に機械的・一律的に 配られたベースの1票の上に、本物の支持が一部だけ積み増されているように見えます。

ここから先は、このデータ(回答ごとの合計得票数だけで、誰がいつ投票したかのログは無い) からは断定できません。自動投票のような不正が疑われる分布ですが、公式側の仕組み (例えば全回答に基礎点を配る集計方法)である可能性も残ります。原因は特定できない、 ということまでしか言えません。この記事では、問4の投票あり回答率・得票数は ほかの4問と同じ意味では読めない数字として扱います。

この問4の特殊さは、「秀と高得票の重なり方」にも表れています。過去2回の総評で見てきたとおり、 秀は採用されても票が伸びない(0票の)ことが多いのですが(第1回76.5%・第2回70.8%)、 第3回は45件中20件(44.4%)に下がりました。ただしこれは問4(秀9件が全件得票)に 押し下げられているだけで、問4を除く4問(秀36件)だけで見ると20件(55.6%)と、 これまでの水準に戻ります。回全体の数字と同じく、秀の得票率も1問の特例に引っ張られていました。

3つ目について。「DTLove」さんは第2回の問1(407票)に続き、第3回では問3(403票・この回の 全回答中もっとも多い得票)と問5(387票・2番目に多い得票)の両方でトップに 立っています。2回にまたがって、しかも1回に2問という登場のしかたは、これまでの回では 見られなかった形です。

もう1つ、単独の回答が秀と高得票の両方に入る例も続いています。問2の「ふぃるみの」さんの 「親子丼が本当の親子の確率」は、秀に選ばれたうえで問2の得票3位(286票)にもなりました。 問1では「ICKSZK」さんが同じ文面(「娘の背ーに、龍・龍・龍」)を1日空けて2回投稿し、 1回目が秀に、2回目(119票)が高得票の一覧に入っています。

優と良を分けたもの

前節で「良は全件ちょうど1票」と書きました。これは問4だけの異常ではなく、すべての回・すべての問に共通する仕組みの側の話です。評価は絶対評価ではなく定員制で、得票数の多い順(同票なら投稿の早い順)に並べ、上から何件までが 優 かが決まっています。第3回は問1・2・3・5が「票が入った回答の上位40%が 優・残り60%が 良、 0票は 可」、問4だけが「全回答の上位20%が 優・続く30%が 良・残り50%が 可」 という、可 にも票が入る型でした。

優 12,866件 / 良 19,311件

5問合計。155,052件に対して 優 は8.30%、良 は12.45%。問4が回答の約2割を占めるので、どちらも他の回より高く出ます。

良は全件ちょうど1票

5問とも 良 は平均1.00票・最大1票。問4に限った現象ではなく、定員の切れ目が1票の層の中に落ちている結果です。

可に13,244票

78,977票のうち13,244票(16.8%)が 可 に入っています。ほかの9回では 可 の得票は全問0票です。

良 が全件1票だということは、1票の回答が 良 で終わっていないことも意味します。同じ1票の回答が 優 と 良 に割れていて、分けているのは票数ではなく投稿の早さです。

問優良1票の回答うち優優と良の切れ目
問12,413件3,622件4,797件1,174件(24.5%)1月24日 22:30
問22,147件3,225件4,295件1,069件(24.9%)1月24日 22:49
問31,040件1,564件1,937件373件(19.3%)1月25日 4:26
問46,038件9,059件27,661件5,352件(19.3%)1月25日 11:24
問51,228件1,841件2,410件566件(23.5%)1月24日 23:01

問1〜3・問5は、開始(1月24日21時31分)から1時間〜7時間のところで切れています。問1なら、 1票しか入らなかった回答4,797件のうち投稿の早かった1,174件までが 優、 残り3,623件は 良。14.1日ある回答期間のうち、その差がついたのは初日の1時間ぶんです。

問4はさらに極端で、1票だけ入った回答27,661件が投稿時刻だけで3つに割れています。 早い5,352件が 優、次の9,063件が 良、残る13,246件が 可。優 と 良 の切れ目は1月25日11時24分、 良 と 可 の切れ目は1月28日16時06分でした。前節のとおりこの問の票の付き方自体が信用できない ので、問4の 優・良・可 は、ほぼ「投稿した順番」を並べ替えただけのものとして 読むのが妥当です。実際、問4の 優 6,038件のうち88.6%(5,352件)が1票の回答です。

ほかの4問でも、優 の3〜5割は1票の回答です(問1 48.7%、問2 49.8%、問3 35.9%、問5 46.1%)。 「優 だった=票を集めた」ではなく、「1票入って、かつ早かった」がかなりの割合を占めます。

問ごとの定員と切れ目の時刻は実施回のページの「評価別の投票状況」に 出ています。1票がどう積み上がるかは得票数の読み方で扱っています。

問1

お題(音楽)は「『♪せっせっせーのよいよいよい』のリズムの楽譜に、悲しい歌詞をつけなさい」 でした(公式ページでお題を確認する)。手遊び歌の明るいリズムに、悲しい内容の歌詞を 乗せる問題です。

回答30,117件・参加率86.81%・投票あり回答率20.05%

採用された回答(秀)

第3回 問1 秀

指示くれなーい、スイカ割り

回答者: フユフク | 得点38点(生配信28点+通常10点)・得票12票 | この回の秀の中でもっとも高い得点

第3回 問1 秀

安全性がないWi-Fi

回答者: シラフ | 得点37点(生配信27点+通常10点)・得票1票

第3回 問1 秀(0票→翌日119票)

娘の背ーに、龍・龍・龍

回答者: ICKSZK | 得点25点(生配信24点+通常1点)・得票0票 | 1月25日投稿。前節で触れた「同じ文面の翌日投稿」の1回目

「指示くれなーい、スイカ割り」も「安全性がないWi-Fi」も、「せっせっせーのよいよいよい」と 同じ音数・リズムを保ったまま、内容だけを暗く塗り替えています。形(メロディー)を保って中身を変えると、 読み手は最初の数文字で元のリズムを認識してしまうぶん、そこから外れる内容の落差がはっきり 効きます。ICKSZKさんの回答はこの型ではなく「龍」を3回重ねる反復そのもので勝負していて、 1回目の投稿は0票でしたが、まったく同じ文面をもう一度投稿した翌日には119票が入りました (前節)。同じ文面でも、投稿するタイミングや前後の回答の並びで結果が変わりうることを示す例です。

高い票を集めた回答

第3回 問1 高得票

同窓会があったらしい

回答者: えがしん | 得点10点(優)・得票315票(問1の得票トップ)

第3回 問1 高得票

弟子やったーら PAN PAN PAN

回答者: 3636 | 得点10点(優)・得票282票

得票上位も同じくリズム保持型です。「弟子やったーら PAN PAN PAN」は語尾を伸ばして音数を 原曲に近づけていて、お題のリズムにどれだけ忠実かが、この問では秀・高得票 どちらの側でも効いていたように見えます。

問2

お題(数学)は「7個のサイコロを投げ、全て1の目が出る確率と同じ確率で起きる事を答えよ」。 約0.000357%(1/6を7回掛けた値)という、めったに起きない確率に見合う出来事を答える問題でした (公式ページでお題を確認する)。

回答29,642件(5問中もっとも少ない)・参加率86.49%・投票あり回答率18.14%

秀 かつ 高得票——この回唯一の単独二冠

第3回 問2 秀 かつ 高得票

親子丼が本当の親子の確率

回答者: ふぃるみの | 得点34点(生配信24点+通常10点)・得票286票(問2の得票3位)

ほかの秀・高得票の回答

第3回 問2 秀

茶柱で勃つ

回答者: ユンボ | 得点36点(生配信26点+通常10点)・得票62票 | この回の秀の中でもっとも高い得点(あげへーさんと並ぶ)

第3回 問2 高得票

四つ歯の苦労婆を見つける

回答者: ヨシヒサ | 得点10点(優)・得票330票(問2の得票トップ)

第3回 問2 秀(0票)

流行語大賞「カニ」

回答者: ゆかかに | 得点24点(生配信23点+通常1点)・得票0票

「茶柱で勃つ」「四つ歯の苦労婆を見つける」「親子丼が本当の親子」は、どれも 「めったに起きない偶然」を具体的な場面として答えていて、お題の「確率」という数字の話を 日常の一場面に翻訳しています。一方「流行語大賞『カニ』」は、確率の低さそのものより 別の面白さ(唐突な単語)で勝負した回答で、必ずしも全員がお題の数式的な設定に律儀に 付き合っていたわけではないことが分かります。

問3

お題(国語)は「このかるたの読み札を答えよ」。「そ」の札に、下手な音を出す笛吹きのイラストが 添えられていて、「そ」から始まる読み札を答える問題でした(公式ページでお題を確認する)。

回答31,930件・参加率87.46%(5問中もっとも高い)・投票あり回答率8.16%(5問中もっとも低い)

採用された回答(秀)

第3回 問3 秀

そこばっか吹くやん

回答者: エレキング | 得点37点(生配信27点+通常10点)・得票1票 | この回の秀の中でもっとも高い得点(かなめボムさんと並ぶ)

第3回 問3 秀

それいいなぁ 鉄のそれいいなぁ

回答者: かなめボム | 得点37点(生配信27点+通常10点)・得票1票

第3回 問3 秀(0票)

その夜、わたしは無我夢中で笛を吹き鳴らした。 なぜビール3杯とお通しで15万円も請求されたのか。 ただただ現実を忘れる為に笛を吹き鳴らした。 東京にはまだ馴染めそうも無い。 静寂の街に悲しいメロディーが響き渡った。

回答者: ノリ | 得点25点(生配信24点+通常1点)・得票0票

「そこばっか吹くやん」「それいいなぁ 鉄のそれいいなぁ」は、どちらも「そ」で始まる一言で 即座にオチる短答です。対してノリさんの回答は、ぼったくり被害という具体的な物語を5行かけて 描き、最後に「そ」音(響き渡った)へたどり着く長編型。短い答えほど速く伝わる一方、長い答えは 「そこまでの物語」自体を読ませる時間を取れます。この問では短答のほうに得点も得票も 集まりましたが、型そのものが劣っていたとは言い切れません。

高い票を集めた回答

第3回 問3 高得票

それってあなたの間奏ですよね?

回答者: DTLove | 得点10点(優)・得票403票 | この回の全回答中でもっとも多い得票数

第3回 問3 高得票

そちの名は。

回答者: レオレオレオ | 得点10点(優)・得票198票

得票トップの「それってあなたの間奏ですよね?」も短答型で、「そ」から始まる指摘一言で 完結しています。この問の投票あり回答率が8.16%(5問中もっとも低い)だったことを踏まえると、そもそも読まれる回答自体が少ない問だった可能性があり、 短く目に留まりやすい答えが有利だったのかもしれません。

問4

お題(家庭科)は「叫ぶと料理名ともプロレス技とも聞こえる言葉を答えよ」でした (公式ページでお題を確認する)。上で触れたとおり、この問だけほぼ全回答に票が 機械的に付いたような、不自然な投票の付き方をしています。

回答30,209件・参加率85.75%(5問中もっとも低い)・投票あり回答率93.85%(不自然な分布・上記参照)

採用された回答(秀)

第3回 問4 秀

筑前のニー

回答者: シン51 | 得点39点(生配信29点+通常10点)・得票2票 | この回の秀の中でもっとも高い得点

第3回 問4 秀

おっとーー、レフリーが見てないところでー 「ひつまぶし」

回答者: 野火止め | 得点36点(生配信26点+通常10点)・得票14票

高い票を集めた回答

第3回 問4 高得票

逆エビ炒め

回答者: 釣りのすけの栗ランド | 得点10点(優)・得票168票(問4の得票トップ・ただしこの問の得票数は上記の理由で他問と単純比較できません)

第3回 問4 高得票

筑前ニー

回答者: こー | 得点10点(優)・得票166票 | シン51さんの秀「筑前のニー」とほぼ同じ発想に、別の人がたどり着いています

この問の秀9件は、もっとも票が少ない「無事故割引」さん(「替え玉は硬めだぁー!!!」)でも 1票入っています。ほかの4問では秀の半数以上が0票だったのに対し、問4だけは秀が 1件も0票にならなかったわけで、前節で見た不自然に均一な票の付き方が、秀の側にも そのまま及んでいたことになります。

問5

お題(日本史)は「千手観音のベストな就職先を答えよ」でした(公式ページでお題を確認する)。 手がたくさんあることを活かせる仕事を考える問題です。

回答33,154件(5問中もっとも多い)・参加率88.36%(5問中もっとも高い)・投票あり回答率9.27%

採用された回答(秀)

第3回 問5 秀

EXILEの1番後ろ

回答者: しょうた | 得点37点(生配信27点+通常10点)・得票2票 | この回の秀の中でもっとも高い得点

第3回 問5 秀

秋元康プロデュース仏教系アイドル 「乃木シャカ48」

回答者: ちゃんみる | 得点33点(生配信28点+通常5点)・得票1票

第3回 問5 秀(0票)

公務員になってくれたらお母ちゃんうれしいわぁ〜

回答者: やはたけいじ | 得点27点(生配信26点+通常1点)・得票0票

しょうたさん・ちゃんみるさんの回答は「手が多い」ことを直接活かした職業(列に並ぶ、 ステージで踊る)を答えていますが、やはたけいじさんの回答は千手観音とも手とも関係が薄く、 「親が公務員を喜ぶ」という別の話に寄っています。お題からどれだけ離れるかは、 9件の秀の中でも幅がありました。

高い票を集めた回答

第3回 問5 高得票

小林幸子の後ろ

回答者: DTLove | 得点10点(優)・得票387票 | この回の全回答中で2番目に多い得票数(問3に続き、この回2問目でのトップ)

第3回 問5 高得票

多手企業

回答者: やまもと | 得点10点(優)・得票250票

「小林幸子の後ろ」(紅白歌合戦の巨大な衣装を支えるスタッフ)と「多手企業」(多角企業の 駄洒落)は、どちらも千手観音の「手の数」を別の文脈にそのまま移し替える型で、 しょうたさんの秀(EXILEの後列)と発想の骨格は同じです。骨格が同じでも、 何に例えるかの選び方1つで、秀になるか高得票になるかが分かれた問でした。

まとめ

第3回は、投票あり回答率だけを見ると29.31%と大きく伸びた回でした。ただしその大半は問4の 不自然な票の付き方によるもので、残り4問は8〜20%と、第2回までとおおむね同じ水準です。 可・良の2万件超に一律ちょうど1票が付く分布は、人が1件ずつ選んで投票した結果としては 考えにくく、自動投票のような不正が疑われます(原因を断定できる材料はデータ上ありません)。回全体の数字を見るときは、1問の異常な伸びが平均を押し上げていないか確かめる必要がある——この回はその典型例でした。

参加者の減少には歯止めがかかりつつあります。継続率は第2回の25.45%から47.5%へ、復帰者も 1,554名まで増えました。また、「DTLove」さんのように複数の回・複数の問で得票トップに立つ 回答者も見え始めています。1回ごとの総評を積み重ねることで、こうした回をまたいだ 動きが見えてくることが、この記事を書いていて分かった収穫です。

問ごとの中身を見ても、リズムを保ったまま中身を変える(問1)、確率の低さを場面に翻訳する (問2)、短答と長編(問3)、お題の骨格をどこまで守るか(問5)と、同じお題に対する答え方の幅そのものが、この回の記録として残っています。どの型が正解というより、型が複数あり得ることが、5問それぞれの秀・高得票の顔ぶれの 違いに表れていました。